・壊れているメディアの通電を繰り返し状態を悪化させないようくれぐれもご注意ください。速やかに電源をお切りになり、早めの診断をお願いします。早い段階でしたら高い確率でデータを救出することができます。
・リードエラーなど異常のあるメディアにスキャンディスクなどのチェックプログラムやノートンなどのディスクツールを実行するのは自殺行為です。
・故障したメディアを他のパソコンにつないでも読めません。それどころか負荷をかけ続けることでますます被害が悪化します。データのことを考えるなら早いうちに専門業者へお任せください。
・水没・火災などのメディアは、絶対に通電させないでください。また、むやみに乾燥させようとしないでください。腐食や酸化により取り返しのつかない事態にも繋がりかねません。
・素人の分解作業は全くの無駄な行為です。必要な部材を調達できず、また、超精密なユニットをお客様ご自身で交換・調整できるはずもなくとどめを刺すだけです。通常メディアの分解修理にはクリーンルームを使いますので、絶対にお客様がシールド(ケース)などを開封しないでください。
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